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第一章 総則
IDEA-TOPS (中国語名：艾特奖)は、「発想の頂点」の意味から付けられたもので、国際的な空間デザインアワードと位置付けられ、国際的、専門的、権威的、学術的な発展として注目されている賞である。
Idea-Topsは、空間形式、技術の応用、芸術表現及び文化的な表現の中に創造性のあるデザイナーとデザイン作品を発掘し、表彰する。全世界で最も思想的で影響力のあるデザイン大賞をめざし、評価基準の高さや信頼性、情報の共有化すべてにおいてプロフェッショナルであり最高なデザイン業界の発展を促進する。
Idea-Tops賞組織委員会は、専門の文化機関を選定し大会のプロモーション活動と日常の大会業務を担当させる。Idea-Tops賞は、中国内外の各地区大会と提携推進機関を協力機関とする。
第二章 賞の設置
1. Commercial Space Design
2. Cultural Space Design
3. Exhibition Space Design
4. Transportation Space Design
5. Office Design
6. Dining Space Design
7. Entertainment Space Design
8. Hotel Design
9. Club Design
10. Villa Design
11. Flat Design
12. Show Flat Design
13. Display Art Design
14. Lighting Environment Design
15. Public Architecture Design
16. Residential Architecture Design
17. Green Architecture Design
18. Digital Architecture Design
1、ノミネート賞：各部門5名、合計90名。
2、最優秀デザイン大賞：各部門1名、合計1８名。
大賞の評価基準を満たしていない場合、部門の大賞は見送られる。
第三章 エントリー
1、本コンテストは国籍、地域、民族、宗教を問わず、全世界の建築およびインテリア業界に向けて募集します。
2、エントリー作品は必ず全て二年以内に竣工されたプロジェクトである事。応募の際には竣工後の実景写真を提出すること。グループ創作の作品に場合は必ず、代表設計士の名前を明記する事。
応募締切日：8月31日
1、Idea-Tops賞オフィシャルサイト（www.idea-tops.com）、もしくは、そのメディアプラットフォームであるChina Interior Design Website (http://en.a963.com/)のエントリー申込書に基本情報を入力する。主催者が連絡を取りやすいように正しい詳細な個人情報を記入する事こと。
2、以下の作品資料を提出する。
1）International Space Design Award—Idea-Topsエントリー申込書。
2）十枚以上の作品実景写真（JPG 、TIF 、PSD 又はCDRフォーマット，解像度300dpi以上のもの）。
3）平面図及びその他のデザインに特色のある関連する図面の提示も可能。
4）デザインコンセプトの説明。
5）エントリーするデザイナー又はグループの写真 (解像度 300 dpi 以上)。
3、エントリー資格の審査：主催者はエ作品資料をみて審査を行ない、不完全なものや、不適切なもの、要求を満たしていない資料に関しては無効か取消にし、エントリー資格を取り消す権利を有します。
参加者は作品を提出する際に、どの部門に応募するかを慎重に選んで下さい。確定出来ない場合は、地区大会員に確認した後に提出して下さい。異なるカテゴリに提出してしまった場合、主催者側はそれを処分する権利を有します。（エントリー資格の剥奪を含みこれに限りません）
4、参加者は、参加費用を支払い、参加資格を取得します。
1、参加者はエントリー時に参加費用を支払う必要がある。参加費用は全て、選考審査および、活動組織の活動等に用いられる。
2、参加費は世界で統一された金額で、Idea-Tops組織委員会によって設定されたものである。
3、応募後の参加費の返金は一切受け付けません。（参加資格の取り消しを含む）
第四章 審査
1、審査委員会はIdea-Tops賞の常設の審査機関とし、世界中の優れた専門家、学者、有名な建築家やデザイナー、デザイン業界における著名人、金融の専門家、オピニオンリーダー、及び影響力のあるメディア関係者が組織委員会より招聘され、審査を行う。
2、第二次再審査は国内の専門の学者が担当し、最終審査は、世界各国の専門家や学者が担当する。
1、審査委員会の義務は、賞の審査規則、および評価方法の設定、年度審査委員の選考、受賞者リストの審査等の業務を含む。毎年審査委員会は業界からの優秀な専門家、学者、及び業界関係者を審査員として選考する。任命証書を公布し、当年度の審査業務を履行する。
2、審査委員は、審査委員会の指導の下、審査規則、詳細な要件および課された任務に基づいて、各審査段階で、作品に対して評価と採点する。
Idea-Tops賞は専門家としての厳格な公平公正な基本原則の下、高い評価基準で専門家としての責任を果たし、厳正なる態度で審査を行う。審査委員は必ず、審査誓約書に署名し、宣誓を行なう。大会規則と審査委員規律を遵守する事を承諾し、参加者とその作品を尊重し、公正な評価をする。
1）デザインコンセプトと手法が創造性があり、革新的である。
2）創造的な技術手法及び素材の使い方をしている。
3）独創的で精巧なデザイン表現をしている。
1）独創的な機能と創造性のある応用が用いられているもの。
2）ユーザーのニーズに着目した機能が合理的に組み込まれているもの。
3）機能と技術とそれをとりまく環境が絶妙にマッチしているもの。
1）斬新で、独創的な美術表現をしている。
2）優れた人間性を内包し、地域特有の文化芸術を全面に出しているもの。
3）芸術と機械工学技術が完璧にマッチしている。
1）環境にやさしいエコロジカルなライフスタイルを導くような作品である。
2）環境保護と革新的な科学技術を融合させ、環境に優しい技術を駆使して作ったもの。
3）デザイナ―は地理的、環境的な特徴を十分に理解し、最大限に活用し、地球にやさしい環境を作っている。
1、Idea-Tops賞は三段階に分けて審査を行なう：第一審査、第二審査と最終審査である。第一審査の段階は、各地区大会で完了し、第二審査、最終審査は組織委員会で完了させる。
2、Idea-Tops賞の審査作業は、Idea-Tops賞オンライン審査システムで行ない、どの作品も全て匿名形式で審査を行なう。作品の審査はショートリスト選考から大賞まで、全ての過程において再審査を行なう。
3、審査員は、審査基準に基づき採点を行ない、審査員間で意見の相違があった場合、委員長は組織で再検討し最終審査でその作品に賞を与える理由を書面化しなければならない。
第五章 地区大会
Idea-Tops賞のプロモーション活動を強化するために、新たなデザイナやその作品をより広範囲にわたり見つけることが必要である。そのために中国ではTire1、Tire2、Tire3の都市を、世界では各地域に区分けをした。地区大会としてIdea-Topsに承認されると、地区大会は大会の準備を開始する。
地区大会側は、組織委員会の要求により実行委員会を設立し、地区大会各部門の業務の計画を担い、指導する。実行委員会建築とには有名なデザイナー、専門家、学者、および建築業界、デザイン業界、不動産業界の著名人が担当する。全ての職位は組織委員会の任命が必要である。
1、地区大会側はIdea-Tops賞のプロモーション活動、作品の募集、作品の審査と地区大会の表彰に関する業務を担当する。地区大会で、ショートリスト選考と地区大会の最優秀賞を審査する。審査の仕組みは組織委員会が統一し、地区大会側が自ら決定する事は出来ない。
2、地区大会側は、選出した最優秀賞を組織委員会に送り、国際大賞参加の選考を受ける。
3、地区大会の再審はIdea-Tops組織委員会によって直接処理される。審査員に不正が見つかった場合、組織委員会は資格をはく奪する権利を持っている。地区大会の結果は組織委員会の承認後にのみ公表される。
第六章 賞の授与
1、Idea-Tops賞は、毎年年末に、全ての大会業務終了後に授賞式を行なう。受賞式で正式に公開してIdea-Tops賞の授与を行なう。
2、ショートリスト選考、地区大会最優秀賞及びノミネート賞の証書は組織委員会から各大会地区に送られ、各地区大会側は、責任を持って授与する事。
3、地区大会側は授賞式取り仕切り、地区大会は必ず活動計画を事前に組織委員会に提出し審議を受けなければならない。
Idea-Tops賞組織委員会が正式に認定した受賞作品が、他のデザイン権や知的財産権を犯していた場合、受賞トロフィーと受賞証書を回収する権利を有し、その旨を公表する。
第七章 賞のプロモーション
1、多言語版のIdea-Tops賞のオフィシャルサイトを開設し、重要なメディアサイトとリンクさせる。WeChatのアカウントとサービスアカウントを開設運用する。
2、Idea-Tops賞は全世界を巡回しプロモーション活動を行う。地区大会を開催する都市は、大会地区側が自ら学術と公益をテーマとしてプロモーション活動を行える。
3、多くのメディアを組み合わせて、様々な方法を採用して、受賞デザイナーを宣伝し報道する。受賞作品はIdea-Tops賞のオフィシャルサイトで永久的に公開する
4、Idea-Tops賞は受賞作品年鑑を出版でき、大々的に公開する。
第八章 免責事項と守秘事項
1、参加作品には如何なる知的財産権の紛争や争議が存在していてはならず、参加者は、作品の知的財産権保護問題に関して、自己で一切の責任を負い、Idea-Tops賞組織委員会は、これに対して一切の責任を負わない。
2、Idea-Tops賞組織委員会は、受賞作品や参加者等の情報を、受賞活動に関連するプロモーション活動等（受賞情報の公表や年鑑の出版等）に利用する権利を有する。
1、Idea-Tops賞組織委員会は、審査グループや個人が提出した関連する情報を厳密に管理する。
2、組織委員会は、審査の前に参加者の情報を一切公開してはならず、審査後にのみ受賞者の情報を公表できる。
3、上記の規約に関するすべての解釈はIdea-Tops組織委員会のみがその権利を有する。